この記事には広告・プロモーションを含みます。

ナースではたらこ

ナースではたらこで給料・夜勤手当を確認するときの見方

給料を上げたいときほど、月給だけで求人を見ない方がいいです。基本給、夜勤手当、賞与、残業代、通勤距離まで分けて見ると、働き始めてからのズレを減らしやすくなります。ナースではたらこには条件交渉を代行してくれる仕組みもあります。

ナースではたらこで給料・夜勤手当を確認するときの見方
求人票は月給だけでなく、夜勤手当や賞与まで分けて確認したいです。

看護師の求人を見るとき、つい最初に月給へ目が行きます。もちろん月給は大事です。

私自身、実際の給与明細で比べると差がはっきりしています。精神科で働いていた頃のある月は差引支給額が202,973円(夜勤3回)。職場を変えてホスピスで夜勤が多かった月は差引支給額が403,452円(夜勤11回)でした。手取りで見ると、ほぼ2倍です。

この差は、急にすごい看護師になったからではありません。職場の給与体系、夜勤手当の単価、夜勤回数、各種手当の出方が変わったからです。後者は夜勤が11回あった月なので、誰でもこうなるわけではありません。だからこそ求人票を見るときは「月給が高そう」で終わらせず、どこで手取りが変わるのかを分解して見た方がいいです。

猫ナース猫ナース

手取りの差って、スキルより「どこで働くか」で決まることが多い。同じ仕事量でも、夜勤手当の単価が倍違うだけで年収が変わります。

月給だけで判断するとズレやすい

求人票の月給には、基本給だけでなく各種手当が含まれていることがあります。一見よく見えても、夜勤回数が多い前提だったり、固定残業代が含まれていたり、賞与の計算に関わる基本給が思ったより低かったりすることがあります。

逆に、月給だけ見ると普通でも、夜勤手当の単価が高い、賞与が安定している、残業代がきちんと出る、通勤が楽、という職場もあります。看護師の手取りは、ひとつの数字だけでは見えません

見るところ確認したい内容なぜ大事か
基本給手当を抜いた土台の金額賞与や昇給に関わりやすい
夜勤手当1回あたりの金額と月の回数手取りへの影響が大きい
賞与何か月分か、算定対象は何か年収の差が出やすい
残業代固定か実費か、申請しやすいか忙しい職場ほど納得感に関わる
通勤時間、交通費、乗り換え回数給料が高くても消耗しやすい
休日年間休日、希望休、有給取得率続けやすさに直結する

夜勤手当はかなり大きい

私の明細で見ると、精神科時代は夜勤手当が3回で22,800円(1回あたり約7,600円)。今の系列では夜勤手当が11回で143,000円(1回あたり約13,000円)でした。1回あたりで5,000円以上の差があります。

1回5,000円の差でも、月4回なら2万円、月10回なら5万円の差です。税金や保険料があるのでそのまま全部が手取りになるわけではありませんが、夜勤手当の単価差はかなり大きいです

ただし、夜勤手当が高ければ何でもいいわけではありません。夜勤が忙しすぎる、仮眠が取れない、明けの体調が戻らない、人員配置がきつい——こういう職場だと、お金は増えても体力を削られます。

猫ナース猫ナース

夜勤手当は本当に大きいです。でも「その夜勤、ちゃんと休めるのか」まで見ないと、あとで体にきます。手当と働き方はセットで確認してください。

電卓とメモで給与を計算しているイラスト
月給だけでなく、夜勤手当・賞与・残業・通勤を分けて見たいです。

手取りを大きく上げたいなら「夜勤専従」も選択肢

夜勤手当が大きいなら、いっそ夜勤に寄せる働き方もあります。私は今、夜勤専従で働いています。年収は手当込みで約600万円。賞与自体は多くありませんが、夜勤手当が積み上がるので、年収で見るとむしろ高くなります。

正直に言うと、私はもともと睡眠障害があって日勤がきつく、夜勤専従の方が体に合っていました。夜勤明けに5時間ほど仮眠すれば、その日はほぼ休みと同じ感覚。明けの翌日も基本は休みなので、自由時間がかなり増えました(ブログやAIの勉強もここで進めています)。

夜勤専従が向かない人もいる
  • 夜勤が体質的に合わない人(無理は禁物)
  • 小さい子どもがいて夜の家庭時間が必要な人
  • 生活リズムが崩れると戻しにくい人
猫ナース猫ナース

日勤がしんどい人、もともと夜型の人には夜勤専従がハマることがあります。逆に体が夜勤に向かない人には勧めません。ここは体質次第です。

ナースではたらこで相談するときに聞きたいこと

ナースではたらこを使うなら、求人票を見て終わりではなく、気になる点を具体的に聞くのがおすすめです。担当者に相談するときは「給料が高いところがいいです」よりも、確認したい項目を分けて伝えた方がズレにくくなります。

給料・夜勤に関して聞きたいこと
  • 夜勤手当は1回いくらか
  • 夜勤は月に何回くらいが標準か
  • 夜勤回数を増やせる・減らせる職場か
  • 残業は月にどのくらいか
  • 残業代は申請しやすい雰囲気か(サービス残業になっていないか)
  • 賞与は基本給ベースか、手当込みか
  • 通勤時間は現実的か(交通費の上限も確認)
  • 給料が高い理由は何か

ここで大事なのは、「高い求人をください」だけで終わらせないことです。給料が高い求人には理由があります。夜勤が多い、忙しい、経験者向け、通勤が不便、人が辞めやすい。理由を聞かずに飛び込むのは怖いです。

猫ナース猫ナース

「なんでこの病院の給料が高いんですか?」って聞けるかどうか。聞けない雰囲気なら、それ自体がサービスの使いにくさのサインです。

ナースではたらこの条件交渉代行を使う

ナースではたらこでは、給与や夜勤回数など自分では言い出しにくい条件交渉をアドバイザーが代行してくれます。複数の内定が出た際には、労働条件や給与に関するデータを整理して伝えてくれるので、客観的に比較できます。

条件交渉は担当者が代行するため、「給料を上げたい」「夜勤回数を減らしてほしい」「入職日を調整したい」といった交渉が、自分で直接言わずに済みます。入職後に「思っていたのと違う」とならないよう、事前に希望を明確に担当者へ伝えておくことが大事です。

手取りを上げたい人ほど、譲れない条件を決める

手取りを上げたい気持ちはよく分かります。20万円台前半で夜勤もやっていた頃は「こんなに働いてこれか」と思う瞬間がありました。

でも、給料だけを最優先にすると、あとでしんどくなることがあります。夜勤手当は高いけれど夜勤中にほとんど休めない。月給は高いけれど通勤が片道1時間半。年収は上がるけれど急性期のスピード感が合わない。手取りは増えても生活全体の満足度は下がる、というパターンです。

だから先に、譲れない条件を3つくらい決めておくといいです。

条件考え方
給料手取りで今より数万円上げたい目標額を現実的に置く
夜勤月4回まで、または夜勤多め希望体力と生活リズムで決める
通勤片道45分以内長く続けるならかなり大事
分野病院、クリニック、施設など合わない分野を避ける
夜勤なし条件を見つけてガッツポーズしているイラスト
夜勤回数の上限を決めておくと、求人の絞り込みがスムーズになります。

相談時にそのまま使える伝え方

伝え方の例

今の手取りが20万円台前半で、夜勤もしている割に少ないと感じています。できれば手取りを上げたいですが、夜勤が忙しすぎる職場は避けたいです。夜勤手当の単価と月の回数、残業、通勤時間を見ながら求人を比較したいです。条件交渉もできればお願いしたいです。

猫ナース猫ナース

「給料を上げたい」だけでも本音としてはOKです。そこに夜勤回数と通勤を足すと、現実的な相談になります。交渉は言い出しにくいなら担当者に任せましょう。

まとめ:求人票は分解しながら見る

ナースではたらこで求人を見るなら、月給だけで判断せず、基本給、夜勤手当、賞与、残業代、通勤、休日を分けて確認してください。手取りを上げたいなら、夜勤手当と勤務回数は特に大事です。

でも、給料だけで転職すると失敗しやすいです。お金と体力、通勤、人間関係、仕事内容をセットで見てください。分からないところは遠慮せず担当者に聞く。条件交渉は担当者に任せる。これが、ナースではたらこを使うときの一番現実的な使い方だと思います。

参考情報