「えっ、治療やめるしかないの…?」高額療養費制度の大ピンチ!

「えっ、治療やめるしかないの…?」高額療養費制度の大ピンチ!

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「高額療養費制度」が今後変わるかも⁉

みなさん、財布がキュッと痛くなる医療費の強い味方「高額療養費制度」をご存知ですか?病院代がとんでもなく高くなったとき、「はいはい、それは大変だね〜」と優しく肩を抱いてくれる頼もしい制度なんです。

ところが今、このお金の神様が「ちょっと手を抜かせてもらうわ〜」と言い出しているんです!政府が「全世代の負担軽減」という名目で、患者さんの自腹上限額アップを検討中なんですって。えぇぇ〜!?

がん患者さん達の悲痛な声

「毎月の治療費、これ以上増えたら本当にヤバい…」

これはがん患者さんたちのリアルな声。特に長い闘病生活を送っている人たちにとって、この話はホラー映画より怖いんです。

だって考えてみてください。治療のせいで仕事も減らして、収入ダウン中。そこに医療費が襲いかかってくるわけですから、もはや財布の中身がブラックホール状態。ここで「もっと払ってね♪」なんて言われたら、「治療か生活か」という地獄の選択を迫られるわけです。泣けますよね。

政府は条件を検討中だが…

さすがに患者さんたちの悲鳴が大きくなってきたからか、政府も「まぁまぁ、そこまで言うなら少しは考えるよ」的な姿勢に。長期治療の人向けに「4回目以降はちょっとだけお安くしましょうか」という案を出してきました。

でも、これってたとえるなら「家賃が10万上がりますけど、12ヶ月目からは9万9千円にしときますね〜」って言われているようなもの。そりゃあ、患者さんたちも「それじゃ全然ダメ!」って言いますよね!

患者団体は怒り心頭

患者団体の皆さんは怒り心頭。「一部修正じゃなくて、そもそもその案自体を捨ててください!」と猛抗議中です。

彼らにとって高額療養費制度は、ただの「お得制度」じゃなくて、文字通り「命のロープ」なんです。このロープが細くなれば、どれだけの人が奈落の底に落ちてしまうことか…。

私たちにもできることがある!

「でも私に何ができるの?」って思いますよね。実は意外と簡単にできることがあるんです!

SNSで「#高額療養費制度を守ろう」のハッシュタグと一緒に投稿する

地元の国会議員に「こんな案、ダメダメ〜」ってメールする

など。
冗談みたいに書いてますが、こういう小さな声が集まると、意外と大きな変化を生むんです。だって考えてみてください。明日は我が身、いつ誰が患者になるかわからないんですから!

猫ナース

最後までお読みいただきありがとうございました

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この記事を書いた人

看護師歴10年以上の猫ナース!
精神科、訪問看護、ホスピス、有料老人ホームでの経験ありにゃ。

一度月収20万円で無職になるも、転職を経て復職後は月収40万円超え!(基本給27万+夜勤手当1万5000円×8回前後で可)そして気づいたら猫に転生していたのにゃ!

転職活動のコツや体験をブログでシェアしているので、気軽にチェックにゃ!

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